“LOVE STORY”(作者:じょん)

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歪んだ感情を押し殺すように暮らしてきた
本当に大切なものに気付かぬまま
結局エンディングで答えも愛さえも手にせずに
疲れ果てちまった そんなとき君に逢った

夏が過ぎて 心に秋風吹いたおかげで
やっと恋に気付いたのさ

悔やんだ日もあった 涙を我慢仕切れない日も
無力な日々が思い出に変わるまで
どんなに辛かろうと 笑顔は絶やさないと誓うよ
君の前ではいつもそうであるように

冬を越えて 新たな未来を探す僕には
きっと願いはひとつだけ

Ah 君の瞳に浮かぶ僕の背中は咲かぬとも
ただ側に居て欲しいんだ 僕の想いが届くまで
そしていつの日か君のために この身を捧げたい

近頃変なもんで 一番嫌いなのが休日
いつもなら君の姿を拝めるのに
そのくせ可笑しいのは休日前は家が恋しい
昼寝すると夢に君が現るから

四六時中 そこら中 カップルだらけ
僕だけじっと君に告げないまま

あのときあの場面ならもしかしたら言えたかも
まだ胸に秘めたLOVE STORY 独りもどかしい恋模様
だけど本当は片思いも なかなか味がある

Ah 聞いて欲しい 僕は君の事が大好きなんだ
眠りの中で声を嗄らして叫ぶ I love you...

春が来ても 未だに明かせぬ想い
こんなにずっと君を眺めているなんて

あのときあの場面ならもしかしたら言えたかも
まだ胸に秘めたLOVE STORY 独りもどかしい恋模様
Ah 君の瞳に浮かぶ僕の背中は咲かぬとも
ただ側に居て欲しいんだ 僕の想いが届くまで
そしていつの日か君のために この身を捧げたい
Just I wonna feel you forever...

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