「エロースの逆襲」
作者:KOMI-



今回の登場人物 →





さんまは一人で散歩していた…、たまには一人だった。

さんま「う~ん、今度はどんな女を口説き落としてみようかなぁ………。」

まだやる気か(汗)

エロース「見つけたぞ!、さんまぁぁぁぁぁ!!!!!」
さんま「お…お前は!?」

~ 間 ~

さんま「誰だっけ?」
エロース「がびーーーーーーーーん!!!」
エロース「この野郎!、絶対わざとだろぉぉぉぉぉ(怒)!!!!!」
さんま「お前とは初対面だが……。」
エロース「がびーーーーーーーーん!!!」
さんま「男には用はない、じゃぁな。」
エロース「ふざけんな!、この野郎!!!」
エロース「ぴがーーーーーっ!!!」

エロースは魔道波を放った!、そしてさんまに命中!!!

さんま「ぐぉはぁぁぁぁっ!!!」
さんま「な…何しやがる!!!」
エロース「この大魔導師エロース様を忘れるとはいい度胸だなぁ!!!」
さんま「え…エロース!?」

~ 間 ~

さんま「エロースって誰だっけ?」
エロース「がびーーーーーーーーん!!!」
エロース「いい加減にしろ、この野郎(怒)!!!」
エロース「前にホームヘルパーを誘拐したA級犯罪者の大魔導師エロース様だ!!!」
さんま「ああっ!、思い出した!!」
さんま「めぐみを誘拐した、あの超エロいクソ魔導師!!!」
エロース「やっと思い出したか………。」
エロース「そう言う訳で、テメーに死んでもらうぜ!、そして七人の女は俺様の物だぁぁぁぁぁ!!!」
さんま「そうは行くか!、喰らえ!、ほくろ百烈拳!!!」
さんま「あーたたたたたたたたたた!!!」
エロース「そんな物が通用するか、バカめ!!!」

エロースは防壁の魔法を使って防いだ!!

さんま「そ…そんな!、お…俺の奥義が!!」
エロース「今度はこっちの番だ!、しぼりカスになれぇぁぁぁーーーーー!!」

エロースはマジックドレインを唱えた!!!

さんま「ぐっ!、ち…力が抜ける………。」
エロース「さぁ、死ねぇ、さんまぁぁぁぁぁーーーーーっ!!!」
エロース「俺様もイチャイチャしてぇぇぇぇぇえぇええぇぇえぇぇぇ!!」

エロースは魔力を高めた!!

さんま「や…ヤバい……、か…体が………。」

エロース「女をよこせぇぇぇぇぇぇあぁぁっーーーーーーーーーーー!!!」

エロースは強力な魔道波をぶっ放した!!!

ドッカーーーーーーーーーン!!!!!

さんま「ぐおはぁぁぁぁぁぁーーーーーーーっ!!!!!」
さんま「だ…ダメだ……、ひ…一人では勝てない………。」

さんまは倒れた………。

エロース「ざまぁ見ろ!、所詮テメェなんざ女がいなければ何も出来ないんだよ!!!」
エロース「さぁて、そろそろ止め刺してやろうか………。」

誰か「やめなさい!!!」

エロース「だ…誰だ!!!」

そこには、サオリ姉さんと、良子がいた!!!

サオリ「よくもさんまをやったわね!、許さないわよ!!!」
良子「さんま様に害をなすもの許しません!!!」

エロース「へっへっへ……、さんまの女か………。」
エロース「くっくっくっ…でっへっへっへっ…いっひっひっひっ…。」

エロースの顔がどんどんキモくなっていく!!!

サオリ「ゾクッ!、き…キモくなってきてる(汗)。」
良子「覚悟!!!」

良子はエロースに斬りかかった!!!

エロース「無駄だ!!」
良子「きゃぁ!!」

良子は弾き飛ばされてしまった!!!

良子「ううう………。」
サオリ「これでも喰らいなさい!!!」

サオリはエロースに鞭攻撃を仕掛ける!!!

エロース「無駄無駄無駄無駄無駄ぁぁぁぁぁぁーーーーーっ!!!!!」
サオリ「きゃぁぁ!!」

サオリも弾き飛ばされてしまった!!!

サオリ「ううううう………。」

エロース「さぁ、おとなしく俺様の女になるんだな………。」
エロース「たっぷりイチャイチャさせてもらうぜぇ!!」
エロース「くっくっくっ…でっへっへっへっ…いっひっひっひっ…。」

エロースの顔が更にキモくなっていった!、かなりヤバい顔だ!!!

良子「ううううう……、こ…このままでは………。」
サオリ「あんなキモイ男なんて嫌あぁぁぁぁぁーーーーーっ!!!!!」

そしてさんまは気が付いた!!

さんま「待て、エロース!!!」
良子「さんま様!!」
サオリ「さんま!!」
エロース「何だ、気が付いたのか?」
エロース「だが何が出来る、テメェには何も出来はしないんだよ!!」
さんま「ああ、確かに俺一人では何も出来ないさ………。」
さんま「だが、俺には愛の力がある!!!」
エロース「愛だぁ!」
エロース「まだそんな幻想を抱いているのか、バカめ………。」
さんま「前に負けたくせに、まだ幻想などと言うのか、お前は…。」
エロース「だが今回は俺様の勝ちだ!、三人で何が出来る!!!」
さんま「出来るさ!!」
さんま「エロース!、見せてやる!、愛の力を!!!」
さんま「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーっ!!!!!」

さんまは気合を入れ始めた!!!

さんま「ねぇさん!、良子!!」
さんま「愛しているぜぇぇぇぇぇぇーーーーーーーーーっ!!!!!」

さんまは二人に魂の叫びを使った!!!

良子「こ……これは……………。」
サオリ「す…凄い!、凄い力が沸いて来る!!!」
エロース「んなっ!?、そ…そんなバナナーーーッ!!!」
良子「さんま様の敵、覚悟!!!」
サオリ「これでも喰らいなさい!、この欲望むき出し男!!!」

サオリ&良子「超必殺・エンジェルクローーーーース!!!!!」

ドッカーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!

エロース「そんなバニラぁーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!!!!!」

こうして、エロースは再び星になった………。

さんま「助かったぜ、ねぇさん、良子。」
サオリ「まさか、エロースが復活してくるなんて………。」
良子「今後一人で外を歩くのは危険ですね……。」
さんま「そうかも知れないな…。」
さんま「よし!、三人でカラオケに行こうか!!」
サオリ「そうね、行きましょ!!」
良子「れ…練習したから、こ…今度こそは(汗)………。」
さんま「それでは、レッツゴーーーーーッ♪」


こうして、さんま達は何とかエロースを再び撃破出来た。
さんま達の間はやはり深い絆で結ばれていた……。
ああ、愛よ、永遠なれ………。


~ 終わり ~


もどる