先日、情報系の試験に合格しました。 しかも超ぎりぎりの合格(あと1問で不合格)でした。 で、超ぎりぎりで合格できた要因は、嫁がツンデレだったからなのです。 うちの嫁はSっ気の強い娘で、僕はしょっちゅう嫁にいじめられてます。 例えば、寝てるところを意味もなく踏みつけられたり、頭をなでたらなぜかパンチされたり、ソファでTVを見てたらいきなり蹴られたりします。 そして、それは人前では一層拍車がかかります。この前なんて、結婚式の二次会の余興で本気で蹴り飛ばされました。あれはマジで痛かった(ちなみに嫁は空手の有段者です)。 そしてある日、僕の友人(女)は言いました。 「あんたの嫁はツンデレでしょ」と。 え・・・? ツンデレ・・・? そ・・・ そうだったのかぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーー!! 言われるまで全然気づきませんでしたよ。 ちなみに、ツンデレというのは「普段はツンツンしてるけど、2人っきりになるとデレデレする」という属性を持つ人のことです。確かに言われてみれば、普段はツンツンしてるし、2人っきりになると・・・・・・あれ? 2人っきりでもツンツンしてるんですけど(泣)。 踏まれたり、殴られたり、蹴られたりしてるんですけど(泣)。 ということだったのですが、なんと先日の情報系の試験日に奇跡が起きたのですよ。 なんと試験当日の朝、嫁が朝早く起きてお弁当を作ってくれたのです! そして「試験、頑張ってね」と言ってお弁当を渡してくれました。 まさしくデレですよ、これは。 そんなわけで、試験のお昼は愛妻弁当を持っていったおかげで、お昼に買い出しする必要もなくなり、昼休みに午後試験の勉強ができました。 そして幸運なことに、そのときに勉強した範囲がちょうど出題されたのですよ。たぶん昼休みに勉強しなかったら解けなかったと思います。 つまり、冒頭で言ったように、超ぎりぎりで合格できた要因は、嫁がツンデレだったからなのです。 ツンデレ、バンザイ! |